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製品内容

内張り光ダクト用 高反射鏡面複合板

本製品は、内張りによる光ダクトの形成に対応した、高反射率の鏡面仕上げ材に樹脂板を積層した内装ボードです。

通常の光ダクトに用いる高反射率の鏡面アルミ材で、反射率が95%以上を有しています。さらに、樹脂板へ積層することで裁断加工と下地ボードへ貼ることができ、複雑な加工品なしに現場で簡単に光ダクトを形成することを目的としています。

内張り光ダクト用高反射鏡面複合板 製品の断面模式図 鋼鈑商事「どこでも光窓」

内張り光ダクトとは

内張り光ダクトは、採光部と放光部をつなぐ空間の壁面に、鏡面の板材やボード材を貼ることで形成された光ダクトです。

通常の内装用ボード仕上げと同様に加工・施工が可能で、枚数単位で購入するため価格がわかりやすい、といったメリットがあります。

 

※従来の「どこでも光窓」に使用される光ダクトでは、高反射鏡面を有する金属板を、空調ダクトのような管(ダクト)として形成し、光ダクト加工品を採光部と放光部の間に設置しています。

内張り光ダクト用高反射鏡面複合板 施工イメージ 鋼鈑商事「どこでも光窓」

内張り光ダクトはこのような場合におすすめ

暗い天窓をリフォームする場合

天窓から入った光は、下がり壁に当たることで減衰していきますが、下がり壁が長くなることで減衰量が大きくなり、暗くなってしまいます。

内張り光ダクトにすることで、下がり壁による減衰を抑え、光を効率よく使い、お部屋を明るくすることができます。

下がり壁にはすでに下地があるため、壁に複合板を貼ることで簡単に光ダクトを形成できます。

光ダクトが大面積の場合

金属板で大面積のダクトに加工する場合、形状を保持するために補強材などが必要になります。

また、加工品自体が大変大きくなるため、輸送費が割高になってしまいます。

内張り光ダクトは、各複合板が壁に貼り付けられているために補強が不要となり、輸送費がダクトサイズで変わることもありません。

ダクトスペースを十分に確保できない場合

ダクト加工品は、部材同士を接続するための外周部の突起が必要になりますので、実際のダクトのサイズは、ダクトスペースに対して小さくなります。

そのため、ダクトスペースが十分に確保できない場合には、要求される光量が得られないこともあります。

内張り光ダクトは、ダクトスペースを最大限利用できるため、同じダクトスペースの大きさで比較すると通常の光ダクトよりも明るくなるのです。

内張り光ダクトの施工の流れ

1. 採光部となる窓や天窓を設置

内張り光ダクト 採光部となる窓や天窓を設置  鋼鈑商��事「どこでも光窓」

光ダクト設置個所の設計に基づいて、採光部となる天窓や窓を建築工事で設置します。

※窓や天窓は「どこでも光窓」製品には含まれません。

2. 壁下地を組み、ダクトスペースを形成

内張り光ダクト 壁下地を組みダクトスペースを確保を形成 鋼鈑商事「どこでも光窓」

通常の間仕切りと同様に、壁下地を組んで石膏ボード等を貼ります。

※計画や工事状況によって、施工しにくくなる場合は、複合板の貼り付けと並行して行ってください。

3. 複合板を割付・裁断して、貼り付け

内張り光ダクト 複合板を割付、裁断して貼り付け 鋼鈑商事「どこでも光窓」

複合板を内装ボードのように両面テープと接着剤等で落下しないように貼ります。

※光ダクトの内部が見えないようであれば、下地ボードに下穴をあけて直接ビス止めも可能です。 

4. 放光部となる仕上材を設置

内張り光ダク�ト 放光部となる仕上げ材を設置 鋼鈑商事「どこでも光窓」

光ダクトと天井の取り合いを決め、放光部となる仕上げ材を設置します。

※放光部仕上材の材質は内装に合わせてご検討ください。弊社指定の乳半アクリル板はご提供可能です。

フッター背景画像 鋼鈑商事「どこでも光窓」

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