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どこでも光窓について

どこでも光窓の特徴

特徴1. 住宅に合わせた自由設計

「どこでも光窓」は、設置する住宅ごとに、光ダクトの大きさや長さを自由に変えることが可能です。

一戸建て住宅は、基本的に違う形で、間取りも異なります。さらに立地条件によって方位も異なるのはもちろん、隣家の高さや距離で日当たりの状況も変わります。

また、お部屋に必要な明るさに応じても光ダクトの大きさを変えています。多くの時間を過ごす事になるリビングと歩行に問題ないくらいの明るさで十分な廊下では、光ダクトに要求される光量が異なります。

それぞれの住宅や住む人のニーズに対応出来るのが、「どこでも光窓」です。

特徴2. 取付け前の無料光量計算を実施

「どこでも光窓」は、導入検討時に無料で光量計算を実施しています。

自然光を利用する「どこでも光窓」は、電気照明と異なり、一定の明るさが得られるわけではありません。さらに、自由な設計をする「どこでも光窓」は、住宅ごとに得られる光量が変わります。

せっかく導入して、暗いと感じることのないよう、ダクト形状や地域、方位を加味したシミュレーションによって、光量を確認しています。

 

季節や時間による変動する明るさと、照明器具と比べてどのくらいになるのかをお伝えします。そして、過去事例の経験的に暗くなりそうな場合には明るくするための別形状での設計を行い、住む人の満足できるようなご提案をしています。

どこでも光窓効果説明資料 シミュレーションにより光ダクトの年間光量を算出 鋼鈑商事「光ダクト」

特徴3. 簡易な現場施工

「どこでも光窓」製品の施工は非常に簡単で、大工さんが施工可能です。

まず、事前のお渡しする製作図の寸法で、空調ダクトと同じような角ダクト形状に加工された光ダクトが現場に納入されます。

次に、設置箇所と取付ける順番を確認し、ダクト部材を周辺の柱や梁から持ち出した支持材で固定します。同時に光ダクトのフランジ部分をボルトナットで接続してダクトを延長します。全ての部品をつなげれば、ダクト取付けは完了です。

天井施工時に、乳半板などで放光部を仕上げて完成です。

※採光部となる天窓や側窓は製品に含まれませんので、事前に設置しておく必要があります。

特徴4. 雨漏りや断熱性への影響なし

「どこでも光窓」の採光部は、建築物の開口部を用いるため、雨漏りや断熱性は窓の性能に依存します。

「どこでも光窓」は、採光部となる日当たりの良い窓から入る光を、光の届きにくいお部屋へ届けるという構造です。外部と面しているのは窓のため、光ダクト自体は完全に室内に設置され、屋根や外壁には影響を及ぼしません。

採光部とする側窓や天窓は、汎用的に使用されているどの製品も使用することができます。そのため、雨漏りについては十分な対策がされていますので、施工方法通りに取付けられた窓を利用すれば雨漏りの心配はありません。

また、断熱性については、屋根や外壁と窓部分が外皮の断熱ラインとなるため、光ダクトによる屋外からの熱の出入りや断熱の欠損はありません。

※天井断熱の場合には、光ダクトスペースを断熱材で囲う必要があります。

特徴5. 空間に合わせた光の演出が可能

「どこでも光窓」の放光部は、住宅に合わせて選べます。

「どこでも光窓」の製品の重要な部材は、高反射率鏡面材を用いた光ダクト部分ですが、放光部の部材については製品に含まれないため、それぞれの住宅に合わせて決めることができます。

光の透過性が良く、かつ、光ダクト部材の影が映り込まない、という基準で推奨の乳半アクリル板を提案していますが、内装によっては合わない場合もあります。障子にしてよりやわらかい光を出したり、あるいは、透明に近い部材を使用して直射光を生かす、といった使い方ができます。

また、天窓の光を壁から出す、あるいは、窓の光を天井から出す、といった光の取り込み方自体も、光ダクトを使うと自由にできます。

フッター背景画像 鋼鈑商事「どこでも光窓」

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